男性に人気の名刺入れメンズおすすめブランド12選
どんなブランドの名刺入れを選んでいいのか迷いませんか?
(ブランド多過ぎやねん!)という心の声は一旦横に置くとして、男性用の名刺入れブランドだけでも100種類以上もあります。
有名なファッションブランドですと、ヴィトン、GUCCI、コーチ、エルメス、プラダ、
革で有名なブランドだと、GANZO、ココマイスター、万双、エッティンガーなど、本当に沢山の名刺入れブランドがあります^ ^:
そんな中から本当に良い名刺入れを見つけるのは大変ですし、ブランドの名前だけで選ぶとイメージと違うものになったり、安さで選ぶとすぐダメになることもありますからね。
せっかく名刺入れを買い換えるなら、名刺交換の場で「信頼」や「信用」を勝ち取るような名刺入れが良いと思う男性も多いはずです。
名刺入れが原因で、せっかくのチャンスを逃すなんて勿体無いと思いませんか?
そこでこの記事では、自分で革製品を作ってしまうほど革にうるさい管理人が、
数あるメンズ名刺入れブランド(レザーブランド)の中から、男性に人気の名刺入れブランドを12ブランドに絞ってご案内します!
前半は、日本のレザー専門ブランドを5つ。後半は、海外の人気ブランドを7つまで絞っています。
詳しい人が見ても・聞いても触っても「いいものを使ってますね」と言われるブランドです。
名刺入れを見せるたび・見られるたびに、「信頼」と「安心感」を印象付けられること間違いなし!
男性の皆さま、ぜひ参考にして下さい!
1:ココマイスター
ブランド設立 | 2009年 |
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名刺入れの価格帯 | 13,000~40,000円 |
年齢層 | 20~50代 |
質の高い名刺入れが選べる日本のレザーブランド1つ目は、ハイエンドレザーブランドのココマイスターです。
本革の名刺入れや革財布を調べていたら、一度は見たり聞いたことがあるかと思います。
このブランドを一言で表現するなら、ハイブランドの名刺入れのような高級感や上質さがある名刺入れを、手に取りやすい価格で販売しているブランドというイメージ。
日本・ヨーロッパの最高級レザーを贅沢に使い、熟練された日本人職人がハンドメイドで仕立てています。だから、革製品のクオリティーは間違いなし。
かっこよくて高級感がある。だからスーツとの相性も抜群にいい!
LEONやメンズEXなどのファッション誌にも、頻繁に登場している人気のレザーブランドです。
「最高級レザー×職人のハンドメイド」なので、決してやすい買い物ではない点がデメリットですが、「いつまでも長く長く大切に使い続けらえる名刺入れ】を選ぶことができますよ。
ネットからの購入に限り、商品の返品交換を無料で対応してくれます。
しかも、使っていて壊れたり、深い傷がついてしまった場合でも、修理してもらえるので、安心して本革本来の経年変化を存分に楽しめるのもこのブランドの魅力です。
国内ブランド:ココマイスターの中でも、特に人気の本革名刺入れを少し紹介します。
ロンドンブライドル名刺入れ
革好きなら誰もが知ってる欧州最高級レザーを、名刺入れ全体に使ったオールレザー名刺入れです。
名刺入れの外側には、使い込むほどに艶が出てるブライドルレザー。内側には、最高級のイタリアンレザーを贅沢に使っています。
スーツとの相性が抜群によくて、かっこよくて高級感まである名刺入れ。しかも、丈夫な革を使っているので、長く長く使い続けることができます。
仕事でバリバリ結果を出していきたい男性に選ばれている、オールレザー名刺入れです。
マイスターコードバン名刺入れ
革の王様と呼ばれるコードバンと、最高級のイタリアンレザー(ミネルバボックス)を使った、オールレザー名刺入れです。
とにかくかっこいい!そして渋い! 希少な本革を使っているので、再販されてもすぐに売り切れてしまうほど人気があります。
エグゼクティブやお金に余裕のある男性に、特に人気のある名刺入れです。
マルティーニ名刺入れ
レザー好きなら誰もが知っている、イタリアのミネルバボックスという本革を名刺入れ全体に使い、日本人の職人さんがハンドメイドで仕立てた名刺入れです。
とにかく渋い… 何が渋いって、少しマニアックな最高級レザーを、名刺入れ全体に使っているからです(笑)
この名刺入れを選ぶのは、まさに玄人か、レザーアイテムが好きな男性ですね。
2:キプリス
ブランド設立 | 1995年 |
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名刺入れの価格帯 | 8,000~110,000円 |
年齢層 | 20~60代 |
質の高い名刺入れが選べる日本のレザーブランド2つ目は、職人集団のキプリスです。
このブランドの本革名刺入れは、とてもシンプル! シンプルisベストのど真ん中をいくような、シンプルな本革名刺入れが選べます。
シンプルなのは、革の良さ、作りの良さをそのまま活かしているからで、ココマイスターと同じく日本やヨーロッパの最高級レザーを使い、熟練された日本人職人がハンドメイドで仕立てています。
しかも、このブランドは「質がいいのに他のブランドよりも安い」のも特徴で、質の高い本革名刺入れが手に取りやすい値段で選ぶことができます。
ヴィトン、エルメス、ダンヒルなどに比べると知名度は劣りますが、知る人ぞ知る日本のレザーブランドです。
新コードバン名刺入れ
革の王様コードバンと日本さんのヌメ革を使ったコンビレザー名刺入れです。このブランドの得意な「THE シンプル」のど真ん中をいく逸品。
革の質よし、作りよし、経年変化も存分に味わい楽しめる、質の高いコードバン名刺入れです。
色々比べて、この名刺入れにたどり着く男性が多いです。
ブライドルレザー名刺入れ
イギリス産のブライドルレザーを使って、熟練された日本人職人がハンドメイドで仕立てた名刺入れ。
見た目はとてもシンプル。だけど、革質にも作りにもこだわり抜かれています。
大きな声ではいえませんが、他ブランドのブライドルレザーに比べて安いのに、高級感があるのも人気の理由です。
3:yuhaku
ブランド設立 | 2006年 |
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名刺入れの価格帯 | 16,000~80,000円 |
質の高い名刺入れが選べる日本のレザーブランド4つ目は、世界にも進出している日本ブランド:YUHAKUです。
このブランドを一言で表すなら、このブランドにしか出せない革の色合いが、おしゃれで、きれいで、かっこいい♪ そんな本革の名刺入れが選べます。
説明するよりも実際にご覧になって頂いた方が早いと思います。
左が一般的な革製品、右側がYUHAKUの革製品です。
拡大してみると、
YUHAKUの革製品は、色合いに深いグラデーション(濃淡)がかかっているのが、見て取れるかと思います。
この色合いは、何色もの染料を使いながら、革の一枚一枚を職人が手作業で染めているから出せる色合いなのです。
この独特な色合いがいろんなところで評価されて、伊勢丹や高島屋といった老舗の百貨店で取り扱われていたり、海外でもYUHAKUの革製品を取り扱うところが増えています。
最高級レザーを使って、職人がハンドメイドで仕立てているので、クオリティーも間違いなく高い。だけど、ヴィトンやダンヒルに比べると知名度が低い・・・
数年後、日本より海外で有名になって、海外で人気が出て日本でも人気に火が付く・・・ そんな逆輸入の可能性を秘めたブランドです。
水染めコードバン名刺入れ
日本製の革の王様コードバンを使いつつ、職人が手作業で染めた名刺入れがこちら。とてもかっこよくて、おしゃれで、雰囲気高い色合いです。
私自身、この名刺入れを今メインで使っていますが、お客さんやクライアントに褒められたり、この名刺入れがきっかけで話が弾んだことがなんどもあります。
おしゃれな男性、人と被らない名刺入れを探している男性に、特に人気があります。
クロコダイル名刺入れ
高級なエキゾチックレザーの代名詞スモールクロコを使った名刺入れがこちら。 インパクト大のクロコダイルも、YUHAKUの手にかかると、より洗練された上品さや雰囲気になりますね。
とても希少な本革を使っているので、再販されてもすぐに売り切れてしまう人気の名刺入れです。
エグゼクティブで、高級な名刺入れを探している男性は、こちらを選らんでみてはいかがでしょうか。
4:GANZO
ブランド設立 | 2001年 |
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名刺入れの価格帯 | 12,000~90,000円 |
年齢層 | 20~50代 |
質の高い名刺入れが選べる日本のレザーブランド3つ目は、GANZO(ガンゾ)です。
このブランドは、始まりこそ2001年と比較的若いブランドですが、革製品を作り続けて100年以上になる日本の老舗企業が始めたレザーブランドです。
名刺入れや革財布を調べていると、ココマイスター と同じように出てくるブランドですので、見たことがある方も多いと思います。
このブランドが作るレザーアイテムは質実剛健。 ココマイスター やキプリス同様に、最高級レザーを使い、日本人職人がハンドメイドで仕立ています。
一見すると他のブランドと似たように感じますが、ココマイスター の名刺入れは「上品さ」や「高級感」
ガンゾの名刺入れは「無骨」や「頑丈」というイメージです。
車に例えるなら、ガンゾはSUVで、ココマイスターはセダン。
上品さのココマイスターか、無骨なガンゾ。あなたはどちらのブランドを選びますか?
シェルコードバン名刺入れ
このブランドの看板商品の1つが、こちらのコードバン名刺入れです。アメリカのホーウィン社というメーカーの、最高級コードバンを名刺入れ全体に使っています。
無骨だけどかっこいい。とても高価な名刺入れですが、使い込むほど艶がでて、上品さと高級感を増していきます。
シンブライドル名刺入れ
価格 | 22,000円 |
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評価 | |
備考 | ブライドルレザー × 牛革 カラー:4色 |
このブランド1番人気の名刺入れ。頑丈だから長く使えるブライドルレザーという本革を使っています。
5:万双
ブランド設立 | 1995年 |
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名刺入れの価格帯 | 16,000~80,000円 |
質の高い名刺入れが選べる日本のレザーブランド最後は、万双です。
このブランドは、メディアにでることが殆どありませんが、革製品の質の高さが口コミで広がって、知るひとぞ知るブランドになっています。
ブランドの創業者が革製品へのこだわりが半端じゃなくて、淡々と質の高いレザーアイテムを作り続けているブランドが万双(まんそう)です。
イメージとしては、気難しい頑固じじいが手間暇かけて、こだわりの革製品を作っているような感じです。
そんなブランドですから、名刺入れも財布もカバンも、極めてシンプルで余計なデザインやロゴの一切が排除されています。
双鞣和地 名刺入
見た目は、とにかくシンプル、どこを、どう見てもシンプルな名刺入れです。何も知らない人からすると、むしろ安物に見えてしまう可能性すらあるほどシンプル(苦笑)
しかし実際は、通常の倍以上かかる手間と暇をかけて作られた最高級レザーを名刺入れ全体に使って、熟練された日本人職人がハンドメイドで仕立てた逸品です。
コードバン 名刺入
革の王様コードバンを贅沢に使ったシンプル名刺入れ。 ステッチがやや太めなので、どこか無骨でがっしりした印象なのが特徴的。
とにかくシンプルなコードバン名刺入れなので、使いながら革を育てていく楽しみを、存分に味わい楽しむことができます。
6:ダンヒルの名刺入れ
日本では40代、50代男性に人気のブランド・ダンヒル。スーツ、ネクタイ、ベルトなど、紳士用品をメインに販売しているブランドですが、財布や名刺入れの小物も販売しています。
コーチと同じようにレザー専門ブランドではありませんが、ダンヒルの始まりが「馬具工房だった」こともあって、革製品のクオリティーも高いものがあります。
メゾンブランドらしく、シンプルな名刺入れから、ファッション性とデザイン性の高い名刺入れも見つかります。
7:ボッテガヴェネタの名刺入れ
革を編み込んだイントレチャートレザー(覚えなくて良い)の財布や名刺入れが有名なブランドです。
この革を編み込んだイントレチャートレザー(覚えなくて良い)を、一度でもみたことがある方は多いのではないでしょうか。
2001年にグッチグループに買収されていますが、デザイン性の高いイントレチャートレザー(覚えなくて良い)の名刺入れが気になる時は、ボッテガの名刺入れを候補に入れてみてはいかがですか。
8:コーチの名刺入れ
コーチの「C」ロゴが入ったシグネイチャーモデルがあまりにも有名なブランド。
1941年ニューヨークのマンハッタンで、家族経営の皮革小物工房として誕生したのがコーチです。
今でこそ洋服や香水などファッションブランドのイメージが強いですが、コーチの革製品は、高いクオリティーを維持するために、厳しいチュック基準を持っていることで有名です。
ブランドの始まりが皮革小物を作る下請け会社として操業していますからね。革製品に対するこだわりは、メゾンブランドの中でも高いのだと思います。
レザー専門ブランドではありませんが、メゾンブランドのファッション性とデザイン性、
レザー専門ブランドのクオリティーをバランスよく兼ね備えた名刺入れが選べますよ^^
9:エッティンガーの名刺入れ
1934年にイギリスで誕生したレザー専門ブランドのエッティンガー
このブランド、レザーテイムの中では唯一イギリス王室に収めることが許されたロイヤル・ワラントという勲章を授かっているブランドです。
※日本でいう皇室や宮内庁にレザーアイテムを収めているのと同じで、すごいレザーブランド!
ヤフー知恵袋やfacebookなどでも「ハイブランドは嫌だけど、良い革製品が欲しいならエッティンガーがおすすめ」と、頻繁に名前が出てくるブランドです。
ちなみに、チャールズ皇太子がお気に入りのブランドとしても有名で、名刺入れや財布のクオリティーも確かですよ!
10:ホワイトハウスコックスの名刺入れ
馬具製品を作るメーカーとしてイギリスで誕生してから、創業100年以上続く老舗ブランドです。
ブランドの知名度は、ヴィトンやエルメスに比べると劣りますが、イギリスブランドらしく上質なブライドルレザーを使った革製品が人気!
ハイブランドの革製品と値段がほぼ同じですが、質の高いブライドルレザー名刺入れを選ぶことができますよ^^
ブライドルレザーを使った名刺入れを選ぶ時に、ホワイトハウスコックスは候補に入れておきたいブランドです!
>>Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)名刺入れの評判ガイド
11:グレンロイヤルの名刺入れ
1979年にスコットランドで始まったブランドがグレンロイヤル です。
ブランド名の由来は、スコットランド語で「谷」を意味する「GLEN」と、「王室」を意味する「ROYAL」を組み合わせた名前だそうです(豆知識でした)
スコットランドの職人による、ハンドメイドの革製品を見つけて、選ぶことができるブランドです。
さきほどまでの、ホワイトハウスコックス、エッティンガー、そしてグレンロイヤルの三つは「英国御三家」と言われています。
12:ポールスミスの名刺入れ
ヴィトンやエルメスと同じくらい有名なブランド・ポールスミス!
レザー専門ブランドではないので、クオリティーの高い名刺入ればかりではありませんが、カラフルなストライプ柄はあまりにも有名ですよね。
ネットで「名刺入れ メンズ」と調べたら、ポールスミスの遭遇率はかなり高いので、気になっている男性も多いかと思います。
クオリティー重視というより、デザイン性とファッション性重視で名刺入れを選ぶならポールスミスを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
年齢別(20?50代)おすすめメンズ名刺入れブランド
20代男性に人気の名刺入れブランド
- ハイブランドは嫌だけど良い名刺入れを持ちたい
- 多少高くても「長く使える質のいい名刺入れ」を考えてる
- 名刺交換の時に恥をかかない名刺入れを探してる
そんな男性に人気の名刺入れを紹介しています。
30代男性に人気の本革名刺入れブランド厳選5選
- 年齢にふさわしいブランドの名刺入れを探してる
- ハイブランドは嫌だけど良い名刺入れを持ちたい
- 仕事で信頼される男になりたい
そんな男性に人気の名刺入れを紹介しています。
【40代男性に人気】名刺入れブランドランキング
- 多少高くても「長く使える質のいい名刺入れ」を考えてる
- 重厚で、存在感のある名刺入れを探している
- 「いつ、誰に見られても」恥ずかしくない名刺入れがほしい
そんな男性に人気の名刺入れを紹介しています。
【50代男性に人気】名刺入れブランド厳選5選!
- 品や風格があり、落ち着いた印象を与える名刺入れを考えている
- 50代という年齢にふさわしい名刺入れを探している
- 質が高くて、長く使える名刺入れが欲しい
そんな男性に人気の名刺入れを紹介しています。
まとめ
以上が、仕事でモテるビジネスマンの名刺入れブランド12選でした!
今回は12ブランドに絞って紹介しましたが、ブランドの数はとにかく多いので、どこを選んでいいか分からなくなると思います^^;
メゾンブランドのようにファッション性とデザイン性の高い名刺入れから、レザー専門ブランドのように信頼されるシンプルで質のいい名刺入れまで、なんでもあります。
名刺交換や挨拶の場で、信頼されるイメージをがっちり与えられるように、イメージにあった名刺入れを見つけてください!
自分用に。大切な方へのプレゼントに。
こちらで紹介した名刺入れブランドが、参考になれれば幸いです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!