本革名刺入れの手入れ方法を動画と画像で解説
この記事では、本革を使った名刺入れの手入れ方法を、動画と画像を使ってまとめました!
- 本革を使った名刺入れの手入れ方法は?
- 本革の手入れに必要な道具は?
- どれくらいの頻度で手入れをすればいいの?
- 名刺入れを長持ちさせる手入れ方法は?
このようなことを調べている方は、参考にしてください。
動画と画像でわかりやすく解説していますので、必ず役に立つはずです。
それでは、どうぞ!
【動画で解説】本革名刺入れの手入れ方法
早速はじめましょう^^
こちらの動画が、本革を使った名刺入れの手入れ方法です!
7分以内にまとめていますので、最後までご覧になってみてください。
本革名刺入れの手入れって、とても簡単ですよね。
手順としては、
- ブラシで大きな汚れを飛ばす
- 乾拭きして細かい汚れを落とす
- クリームをなじませていく
- ブラシで余分なクリームを飛ばす
- 仕上げに防水スプレー
これだけです^^
ちなみに、手入れに使っているメンテナンス用品は、コロニルというドイツメーカーのものです。
クリームは馴染みがいいし、艶も出るし、コロニルで手入れをしていると革が「生き返る~」と訴えかけてくる気がします(完全に変態発言ですが^^;)
クリームをなじませる布は、着なくなったTシャツを切って使えばOK。特別な道具や布にこだわる必要はありません。
人によってはクリームを手で塗る人もいますが、手で直接クリームを塗ると、クリームのニオイが指についてかなり気になります(苦笑)
「指で塗ると革の感覚がわかるからいいんだよぉ」という方もいますが、人によってやりやすい方法は変わるので、指がよくて、布はイマイチみたいなことはありません^^
ただ、手入れ用のクリームだけは、革製品の寿命や見た目に直結するので、いいものを選んであげましょう。
革に油分と栄養を与えられるのが、本革用のクリームなので、この効果次第で、名刺入れの寿命が変わるといっても過言ではありません。
ちなみに、コロニルの手入れ用品は、ココマイスターを利用すると確実に本物のコロニルの手入れ用品が手に入ります。
※コロニルの手入れ用品は、偽物も出回っているようなので、購入するときは十分注意してくださいね。
【画像で解説】本革名刺入れの手入れ方法
ここからは、画像を使って本革名刺入れの手入れ方法を解説していきます。
手っ取り早く、手入れ方法を知りたい方は参考にしてください。
STEP:1 ブラシをかけて大きなホコリを飛ばす
まず初めに、本革にブラシをかけて大きなホコリや汚れを飛ばします。
この後クリームを塗るときに、大きな汚れが残っていると、それが原因で傷ができることもあるので、ブラシがけは結構重要です。
ササっとゴミを飛ばしたら次の工程へ行きましょう!
STEP:2 乾拭きして細かい汚れを落とす
ブラシをかけた後は、乾拭きして細かい汚れを落とします。
乾拭きしたら次の工程へ行きましょう!
STEP:3 クリームをなじませる!
乾拭きしたら、布に一円玉くらいのクリームを取って、
革全体になじませていきます。
力は入れずに、優しく軽やかに、愛情をかけて(ここ特に重要)クリームをなじませていきます。
クリームをなじませる時は、
- 「いつも、ありがとう」
- 「これからも宜しく?」
など、気持ちを込めると、より本革がイキイキとしますよ^ ^
STEP:4 ブラシをかけて余計なクリームを飛ばす!
クリームをなじませたら、もう一度ブラシをかけて、余分なクリームを飛ばします。
ブラシをかけたら5分10分放置して、クリームが染み込むのを待ちましょう。
コーヒーを飲み終える頃には、ちょうど良い感じになってるはずです。
STEP:5 仕上げの防水スプレー
クリームが馴染んだら、仕上げに防水スプレーをかけて完成です!
この瞬間がいつも楽しいんですよっ
手入れをするたびに、どんどん愛着が湧いていく
本革名刺入れの手入れ方法は以上になります。
手入れをすると革が生き返った表情が分かるので、手入れをする度により愛着がわくようになります。
「良い表情になってきたなぁ
「かっこよくなったなぁ
「もっと大事に使おう
手入れは特別な知識やスキルはいらなくて、愛情を込めて手入れをするのがポイントです。
愛情を込めると、愛情を込めた分返してくれますよ^ ^
もし分からないことや知りたいことがありましたら、ラインかメールフォームよりご質問下さい。
あなたの疑問にお答えしますので!
というわけで、最後まで読んで下さり
ありがとうございました!